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院長のコメント欄(院長が書き込んでいます)

「医療と経済」というと大げさだが 135

   今日は12月30日(金)。当クリニックの今年の診療最終日である。なぜ
  こんなおしせまってまで開店しているのか。これにはちょっとした訳がある。
  年の瀬まであくせく働かないと年が越せないからだけではない。病院勤務
  のころの話だが、年末は開業医の先生たちがみんな休診してしまうので、
  とくに12月29日と30日は休日当番医のいない休日同然となり、市立病院
  の救急外来がパンクするのが常だったからだ。同様の現象は8月15日の
  お盆前後にも起こっていた。これはおかしい。市立病院の救急外来の混雑
  も考えて休診日を決めてもらいたい。で、自分が開業したら、そんなことは
  知らんでは済ませられないよな。ま、そういう訳もあるのだ。
   それにしてもいったい正月ってのはなんなんだい。1月1日って誰が決め
  たんだい。今思い出したが小学校4年生のときの担任は新卒の女の先生
  だった、その先生が学校便りの年頭所感かなんかで「私は正月が積極的に
  嫌いです」と書いたので物議を醸したとオヤジから聞いたことがあった。
  今思えば勇気ある率直な発言だが小学4年生のガキにわかるはずもない。
  昭和28年ごろだな。このころの日本は晴れ渡っていたんだな。「先生、
  かっこええで」と拍手喝采できなかったのはまことに残念である。
   1月1日は1年の始まりだ。それをどこにするか。つまり地球の公転軌道
  のどこを1周の起点にするかが問題だ。天文学的に決定できるキリの
  いいところは冬至、夏至、春分、秋分の4点のいずれかである。このうち
  スタート地点にふさわしいのは冬至かな。ところが元旦は冬至と微妙に
  ずれている。どうしてなんだ。調べてみるか。
   で、今日は1月1日(日)。とりあえず、あけましておめでとうございます。
  それで、ネットで調べたら1月1日は冬至のあとの最初の新月と決めた
  らしい(ローマ、ユリウス暦)。1年は地球が太陽を1周する時間、1日は
  地球が自転で1回転する時間、ところがひと月は月が地球を1周する時間。
  月の公転周期を無理やり取り込んだので、冬至や夏至の日付が毎年1日
  ずれたりするのだ。おかしい。冬至を1月1日にすべきである。じゃ曜日は
  どうするか。ややこしいなあ。しかしまあ、変なことばかり言ってるよな。
   「天邪鬼」というのを中学1年生のころ初めて知った。「あれ?これは
  ワシのことや。」以来、不変の我がアイデンティティーなのである。
                                      (つづく)
                                  (平成29年1月1日)