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院長のコメント欄(院長が書き込んでいます)

「医療と経済」というと大げさだが 144

   遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。
  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致しします。
   なぜ遅れたかというと、医師会報の新年の挨拶の原稿が書けなくて
  苦しんでいたからだ。「年頭所感」とか題して「新年を迎えて身の引き
  締まる思いであります」とか適当に書けばいいじゃないかと思うだろ。
  ところが頭の中に挨拶文のライブラリーがない




(かきかけ)
  事務長が「これこれ。これが言いたかったのよ。」と記事を示す。そこ
  には、この絵にたいする批判が記されていた。うろ覚えだが要旨は次の
  ようなことだったと記憶している。曰く、すぐれた絵画作品では必ず
  「揺らぎ」と「震え」が感じられるものである。この絵にはそれがない。
  この人物はただ静止しているだけである。とてもダビンチが描いたとは
  思えない。ま、やんわりとした贋作説だな。
   そもそもサルバトーレムンディとはなんなんだ?Salvatoreは”救う
  もの”。Mundiは”世界”。すなわち救世主というわけだが、この絵の
  人物を見るとボーっとしてるので「あんた、ほんとに世界を救う気
  あるの?」と言いたくなる。事務長の追及ははさらに厳しく続く。
  「だいたいが目に力がないのよ。それに顔には筋肉があって表情を
  作っているはずなのにこの絵には顔の筋肉が感じられない。だから
  綺麗なだけののっぺりした無表情になってしまうのよ。」
   たしかに解剖を熟知していたダビンチの作品ではないぞ。
                            (つづく)
                    (平成29年12月11日)